RICOH GR21 + NEOPAN 100 ACROS
ホテルの部屋から見下ろしたサナア旧市街。
前回の記事の写真は夜景だったけど、今回は日中の風景をモノクロで。
昨年の旅に続いて、イエメンにもRICOH GR21とGR DIGITALのGRコンビを携えていった。両方持っていかなくても、GR DIGITALには21mmコンバージョンレンズがオプションで用意されているから、これを買えばGR DIGITAL一台で用が足りてしまうのではないか。そんな考えも頭をよぎったものの、GR21の描写は他のどんなカメラをもってしても得られないだろうし、やっぱりフィルムでも撮っておきたいし、と思い直し、結局、両方持ち出すことになった。
逆に、GR兄弟の長男、GR1vを持って行く機会が最近ほとんどなくなってしまった。GR1vの写りも独特だけど、GR三台をバッグにしのばせるほどの余裕も、そして勇気もさすがになく、28mmはGR DIGITALにまかせることで妥協を図ることが多くなったからだ。
こちらはモノクロでもGR DIGITALのモノクロモードで撮影。
ここはホテルの部屋からではなく、アートギャラリーの屋上からの眺め。
通りの手前にはジャンビーアを売る店が並んでいる。ぼくもここで二本購入。
奥へと進んでいくと、スークの中心部へ。旧市街の中でも、もっともゴチャゴチャしていて迷い甲斐のある区域だ。
2007年6月4日
>ERICAさん
無彩色だからこそ立ち上がってくる雰囲気を感じて
もらえたらうれしいです。
2007年6月4日
無彩色のサナア旧市街は趣がありますね。
2007年6月3日
>Michiyoさん
イエメン編見てくれてありがとうございます。
サナアのような摩天楼の街ではGRの広角レンズが大活躍でした。
GR1、元気に退院できるといいですねー。
いまや伝説の高級コンパクトカメラとなってしまったので、
大切にいつまでも使ってあげたいですよね。
気に入った写真はプリントしたので、今度ナマでお見せしますよ。
せっかく近場に引っ越していらしたので、ぜひぜひお会いしましょう!
何かの機会があったら誘ってくださいね。
>ヒョウちゃん
GR+モノクロの組み合わせ、ぼくはけっこう好きです。
最近の旅ではこの組み合わせがほとんんどです。
たまにリバーサルを入れたりはしますけど。
サナアの街は、見上げても楽しいし、見下ろしても楽しいです。
路地歩きではまっすぐの視線も楽しいですしね。
2007年6月3日
この間久々にGR1sを持ち出したのですが、なかなか優秀ないい子でした。(^^;
ただし、ファインダー内に異物混入でちょっと見づらいです。まあ、写りには関係ないので、いいかなとか思ってます。
なるほど、GR+モノクロームという組み合わせもありですね。
サナアの眺めいいですね。
だいたい20mくらいの高さでしょうか。
見下ろす視点が低すぎず高すぎず、ちょうどいいんでしょうね。
1枚目は特に、21mmということを意識させない写真だと思います。
こちらのカラーモードも見てみたい。
2007年6月2日
イエメンシリーズ、いつも興味しんしんで見ていますよ!!
いいなー。ほんまにメルヘンな街ですね。
GRシリーズ、ほんま優秀ですね。
あづま川さんのとるGRデジタルは、フィルムに匹敵するくらいの迫力で、いつも見るたびに物欲を掻き立てられます・・・とほほ。
うちにもGR1がいるのですが、つい最近壊れました・・・。
でも、GRってやっぱり愛着があって、ずっと持っていたいカメラだったので、リコー修理センターに現在入院中です。
元気になって戻ってきたら、私も負けじと使い倒したいです~~
あ、いつかイエメンの写真、ナマでみたいです♪むふ。