ラダックのギャラリーを追加

GALLERIESにラダックのギャラリーを追加しました。よろしければご覧ください。

これで今のところミャンマー、トルコ、そしてラダックのギャラリーを公開したことになります。この3つのギャラリーについては今後も画像をちょこちょこ追加していきます。また、次に公開するのはラジャスタン、ラオス、またはベトナムのギャラリーになりそうです。

プラグインを使えばギャラリー自体の作成は簡単なので、旧サイトやFlickrで公開していた画像を使い回せばもっと速いペースで公開できるのですが、せっかくサイトをリニューアルしたのだから、それに合わせて画像も現像、編集し直して高精細にしたいな、などと欲が芽生え、時間がかかってしまいます。忙しいのに自分で余計な作業を生み出してどうするよという感じですが。

加えて、撮ったままで防湿ボックスに眠っており、まだスキャンしていないリバーサルフィルムがたくさんあり、これをどうにかデジタル化して公開したいという欲もあります。エプソンのフラットベッドスキャナを持っているのですが、なにぶん古くなってしまい、処理も遅く、今さらこれを使う気にはならない。Amazonなどを見ると近頃は1万円台の安いフィルムスキャナが出回ってたりしますが、お手軽感は否めない。たぶん画質に満足できないでしょうね。そんなこんなでフィルムのデジタル化は長年の課題のひとつなのですが、最近になって、スキャナ以外にちょっとよさそうな方法を知ったので、近々試してみる予定です。

上の写真は、レー郊外の丘に建つシャンティーストゥーパにて。20周年記念の催しで披露された民族舞踊の一幕です。

サイトとブログをリニューアル

On the way to Rumback, Ladakh
On the way to Rumback, Ladakh

またしても久しぶりの更新です。およそ2年ぶりになります。

さて、このたびサイト「彼の地への旅」および併設のブログをリニューアルしました。
具体的には、Movable Typeで作成・運営していたブログをWordPressに移行しました。あわせて、長らく放置していたサイトもWordPress環境に移行してブログと一体化させ、レスポンシブなサイトに刷新しました。

リニューアルはずっと前から検討していたのですが、ようやく重い腰を上げて行いました。ブログに関しては、Movable Typeのアップグレードがうまく行かず、最新機能を活用できない状態になったことがきっかけでした。利用しているレンタルサーバのプランがWordPressに対応しており、簡単にインストールできると最近になって知ったことで移行を決めました。

サイトに関しては、2001年の開設以来、今となっては懐かしのホームページビルダーでテーブルを駆使して作成してきた旧来のコンテンツが積み重なったもの。これをレスポンシブデザインに一新するなんて自分の力だけではとうてい無理。時代に取り残された気持ちが、放置状態に拍車をかけていました。ただここにきて、WordPressならばプラグインを使えば見栄えの良いギャラリーを手軽に作成できるし、いっそブログとギャラリーだけを残して、古くなった長い旅行記などはスパッと整理してしまおう、そんな風に断捨離の決断ができたことが、今回のリニューアルにつながりました。

思い立ってすぐに作業を始めてしまったため、予告もなしにアクセス禁止にせざるを得ず、面食らった方もいるかもしれません。旧ブログからの記事の移行は終わったので、本日からサイトを再公開します。ギャラリーについては、まだミャンマーとトルコのページしか公開できていませんが、ほかの地域の写真も順次公開していければと思っています。

というわけで、今後はブログとギャラリーが「彼の地への旅」のメインコンテンツになります。旅行記などのテキスト系コンテンツについては、短編形式に編集し直してアップしたい気持ちもあるにはあるのですが、時間的におそらく無理でしょう。なお、旧サイトには古い旅行記がそのまま置いてあります。旧サイトにはなんやかんや愛着やら未練やらがまだあるので、当面はそのまま残すことにしました。ページ上部のメニューにある「OLD SITE」から旧サイトに移動できます。

最後にブログ名についてです。ブログとサイトを一体化したのに、ブログの名前がサイトと違うというのも変なので、今後、ブログ名を「彼の地への道すがら」からサイト名と同じ「彼の地への旅」に変更します。ただし、「彼の地への道すがら」ですでにリンクしていただいている場合は、変更していただく必要は特にありません。URLも変更ありません。

サイトだけではなく、じつは現実の住処の引っ越しも秋に控えています。新サイトになったからといって更新にそれほど時間を割けそうにはありませんが、引き続き無理のないペースで、ひっそりと続けていければと思っています。たまに訪れて、「へぇーまだやってるんだね、このサイト」と(感心半分呆れ半分で)言ってもらえるようなサイトであり続けられたら本望です。

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