多摩サイ、ちゃんと走ってます。
青い空、白い雲、さわやかな風。濃さを増す緑。5月からこの時期までのサイクリングはじつに気持ちいいですね。
今日はニコタマ(二子玉川)まで。
再開発中で、高層マンションがボコボコ建っています。
日本で「変わらぬもの」を探すのがいかに難しいか。
とはいっても、周囲には自然が残っているし、多摩川もすぐそばと環境的には申し分ないので、ニコタマエリアにはあこがれます。一度住んでみたい気がします。もう少しお金があれば、ですが。
いつもここいらでのんびりしてしまうので、ここからなかなか下流へは行けません。羽田までたどり着く日はいつになるのか。
というわけで、今回もここで上流へ引き返すことに。上の写真は。登戸付近。
PENTAX K-7には「雅」というモードがあるのですが、このモードで写すと緑とマゼンダが強調されて独特の色合いになります。
聖蹟桜ヶ丘あたりまで戻ると、なんとなくホッとします。ここまで来れば自宅まであとちょっと。
欧州のサイクルロードレースもシーズンまっさかり。ジロ・デ・イタリアが終わったと思ったら、今日からドーフィネ・リベレ、続いてツール・ド・スイス、そして来月はツール・ド・フランスと、目が離せません。その合間にワールドカップも見るし。肝心の写真展の準備も進めなければいけないしで、ブログの更新頻度は、もともと高くはないけれど、さらに低くなりそうです。
9月13日の多摩サイ/赤外調/FA24-90mm
PENTAX K-7, FA24-90, 赤外調
今日の多摩サイ。
風が心地よい。そして見上げた空は、深さといい、雲の高さといい、すっかり秋模様になっていた。
K-7用の広角単焦点を持っていないので、久々にズームレンズのFA24-90mmを持ち出してみた。元々ズームとしては評価の高いレンズだったが、正直、こんなによく写るレンズだとはこれまで思ったことがなかった。見直した。K-7に付けると36mm-135mmくらいと、望遠寄りにシフトしてしまうのだけど、これがまた今の自分にはちょうどしっくりくる画角域になって、使いやすい。これより広角側はGX100でとりあえずガマンということで。本当はGRD IIIを買いたいんだけど。ということで、来週の小旅行は24-90mmをメインにすることに決定。
ひよこちゃんは、今日も元気(?)に田んぼの真ん中に。
K-7のファインダーは視野率100%。
後ろにいる緑のかかしをわざとファインダーのはじっこに入れて撮ってみたが、実際の画はたしかにファインダーで見たとおりに写っていた。
ちなみに、この緑のかかしには「めだか」という名札が下げられていた。めだか、ですか……。