HOLGAなイエメン(5)

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首都サナアの郊外、スーラという村の路地にたたずんでいたロバくん。

シルクロード、そしてイスラム圏の動物といえば、ラクダとロバ。
よく見ると愛嬌豊かな表情をしているラクダに対して、ロバは全身に哀愁を漂わせている。
そして、何かを訴えかけるようなまなざし。
路地ですれ違うたびに、なんだか切なくなる。
通り過ぎていく者の感傷の反映に過ぎないのだろうけれど、でも……。

14件のコメント

  1. あづま川
    2007年9月13日

    >puchioさん
    凛々しい感じにも見えますね。
    ま、撮った人の姿の反映ということにしといてください(笑
    壁に顔を向けているロバも好きです。
    あの切なさ、心にぐっときます。

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  2. puchio
    2007年9月12日

    このロバは、ちょっと凛々しい感じじゃないですか?
    私の撮るロバは、いつも壁側ギリギリに顔向けてますよ。
    切なさ100%って感じ。(笑)

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  3. あづま川
    2007年9月12日

    >oink_oinkさん
    そう、男二人してウワサしてましたよ~。
    カンボジアのアンコールワットは本当に尽きない魅力がある場所です。
    比較的アクセスも便利だし、ぜひ訪れて欲しいです。
    モロッコでもロバはよく見かけましたね。
    切なさが込み上げつつも、絵になるので
    ついつい写真を撮ってしまいました。
    使命感とりりしさかー。
    ぼくの人柄の反映ということにしておきましょうか(笑

    返信
  4. あづま川
    2007年9月12日

    >ERICAさん
    長崎も昔はそうだったのですね。
    狭い路地、石段、行き交うロバ・・・
    タイムスリップしたくなりました。
    坂の街っていいですね。

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  5. oink_oink
    2007年9月12日

    (あら…あづま川さんとsoraさんに噂されているわ…
    blogさかのぼって拝見させていただきました。
    ホントにあちこち行かれているのですね。
    カンボジアも興味があるので拝見させていただきましたが
    どれもすてきな写真でした。
    ますます行きたくなっちゃう!!
    新参者ですが、よろしくお願いしますーー)
    私もモロッコでよくロバを見かけました。
    石畳の上を大荷物でてくてく(ぽくぽく?)歩く姿を。
    あの目をみていると確かにせつなくなるけれど、
    やさしい光を宿していてとても絵になるなぁ、と思っていたのです。
    あづま川さんが撮ると、瞳に「使命感を帯びた りりしさ」をも
    漂わせているような…
    撮る方の人柄が反映されているのかしら???

    返信
  6. ERICA
    2007年9月11日

    ロバのいる古い路地は哀愁があり、
     小さな体のロバが背負う荷は大変そうですね。
    坂の多い長崎でも、重い荷を運ぶ際ロバに頼っていたそうですよ!
    *私が生まれる前の話です。

    返信
  7. あづま川
    2007年9月11日

    >こいけさん
    ロバは哀しくて愛らしくて、ぼくは好きです。
    ブレーメンの音楽隊にも登場しましたっけ。
    昔読んだ記憶があるけどすっかり忘れてしまった・・・。
    ホルガ、検索では満足できず、購入ボタンを
    ポチッと押してしまう日がきっと来ますよ(笑

    返信
  8. あづま川
    2007年9月11日

    >sindbadさん
    酷使されてますよね。
    あのうなだれた姿勢と哀しげな瞳をみるだけで切なくなります。
    野生のロバはもっと精悍な表情なのでしょうか。
    一度見てみたいです。

    返信
  9. あづま川
    2007年9月11日

    >HARUさん
    たしかに何かを語りたがっているようでした。
    「うぜーよ」と言いたかっただけかもしれないけれど(笑
    イエメンでもロバはけなげに働いていましたよ。

    返信
  10. あづま川
    2007年9月11日

    >soraさん
    もしロバくんがその辺に普通にたたずんでたりしてたら、
    毎日心が切なさで満たされて困っちゃいそうです。
    おっしゃるとおり、それがブログの最大の魅力ですよね。
    閉じられているSNSだけだと息苦しさを覚えるので、
    やっぱり開かれているブログも必要。
    これからもブログを通じてこういったつながりを増やしていきたいですね。

    返信
  11. こいけ
    2007年9月11日

    小さい頃から童話にロバが出てくると悲しくなりました。
    虐げられてるシチュエーションが多いからでしょうか???
    ブレーメンの音楽隊のラストでは、動物と言うより「ロバ」の嬉しそうな姿を想像して
    自分まで嬉しくなったお馬鹿さんです。笑
    ホルガ、先日思わず朝まで検索しちゃいましたよ。
    「あづま川効果」!!笑

    返信
  12. sindbad
    2007年9月10日

    アラブ圏では、ロバは馬鹿の代名詞とされるくらいに可愛がられていないですから、酷使されてて可哀想ですよね。それに比べて野生のロバは全く表情が違って、哀しげじゃないのに驚いた事があります。

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  13. HARU
    2007年9月10日

    今にも語り出しそうなロバですね。
    まるで、何千年も生きているようなたたずまい(笑)。
    イエメンは、こんなロバが普通に生きている、そんな国なんでしょうか。
    想像ばかりが膨らみます。

    返信
  14. sora
    2007年9月10日

    こんばんは。
    冷静に考えると、普通の道端にロバがいるシチュエーションって日本では考えられないですね。。
    以前から思っているのですが草食動物って「哀しげ」だと思ってました。きのせいかな?
    oinkさんが遊びに来てますね!
    イイカンジで繋がりましたね。こういう繋がりがblogの最大の魅力ですよね。SNSではこういう繋がりの妙が味わえないですからね!

    返信

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