RICOH GR DIGITAL
最古の摩天楼に、夜明けの陽光が射し込みはじめる。
茶色い日干し煉瓦の壁と白い漆喰が薄闇から次第に浮かび上がり、やがて全容をあらわす。
朝の光の中で、刻一刻と輝きの表情を変えていく。
そんなサナアの町並みを、摩天楼の上から飽きることなく眺めていた。
自分はそのとき確かに、そこにいたはず。
それを証明するものは、今となっては自分の影しかない。
この写真のどこかにぼくが写っています。正確にはぼくの影ですけど。
さて、どこにいるでしょう。
RICOH GR DIGITAL
最古の摩天楼に、夜明けの陽光が射し込みはじめる。
茶色い日干し煉瓦の壁と白い漆喰が薄闇から次第に浮かび上がり、やがて全容をあらわす。
朝の光の中で、刻一刻と輝きの表情を変えていく。
そんなサナアの町並みを、摩天楼の上から飽きることなく眺めていた。
自分はそのとき確かに、そこにいたはず。
それを証明するものは、今となっては自分の影しかない。
この写真のどこかにぼくが写っています。正確にはぼくの影ですけど。
さて、どこにいるでしょう。
2008年12月8日
>キョヤジさん
サナアではあちこちからアザーンが響いてくるので
そのたびに旅心を騒がせられました。
モスクがすぐ近くにあるとうるさくて旅情うんぬんなどとは言ってられませんけどね。
2008年12月8日
>vinvivaさん
正解です。写真の中央で朝日を背に立ってます。
現実を受け入れきれないという気持ちはその場でも抱きましたし、
今ではあそこにいたことすら自分でも信じられない気分です。
自分の写真はほとんど撮らないので影しか証拠もないし。
そしてまた旅に出たくなるのです。
2008年12月8日
うむ。
画面からアザーンが聞こえてくるようだ。
2008年12月7日
>こんばんは。
ウォーリーを探せではないですね。(^_^;)
あずま川さんの陰は、写真の中心にある、ちょっと細長い陰。
建物の陰がまっすぐ延びているので、真後ろに太陽があると言うことですよね。
ということは、その中心付近に陰があるはずですね。
歴史を刻んでいる町並みは、すばらしいですね。
この場に、自分が居たら、そこにある現実を受け入れ切れないかもしれません。
「自分は、いったい何処にいるんだろう~。」って途方にくれるかも。です。
スゴい! すばらしい!
2008年12月7日
>puchioさん
タージタルハのてっぺんです。おそるおそる登りました(笑
puchioさんのGRDフォトも素敵ですよ。ただデジタルだとあまりにも鮮明に
撮れすぎちゃうのがね・・・やっぱりフィルムの方が味があるなと思います。
犠牲祭ですね。某イ○メン会でプロの写真家に犠牲祭の写真を見せてもらったのですが、
ちょっとショッキング。でも実際に見てみたいような気はします。今年は無理だけど。
2008年12月7日
あ、みっけた。w
朝焼けのいい写真ですね。GRDでこんなに素敵なの、私はないかも~(--;
そういえば、来週から犠牲祭だからイエメンにおいでよ、って言われたw。