今回のネパールの旅は、よく歩いた旅だった。
ネパールを訪れた旅行者の多くがトレッキング等で長い距離を歩くし、ぼく自身もミニトレッキングを楽しむつもりで訪れたので、歩く旅になることはわかっていたのだけど、それは雄大な山々や点在する村々が織りなす風景を期待してのことであって、まさか町と町の間をこんなにも歩くとは夢にも思わなかった。
そうなったのもマオイストによるバンダ(スト)のせいであって、自らの意志ではないところがいささか悔しく、それがちょっぴり疲労を濃くした感があるけれど、そのぶん、バスやタクシーでは見過ごしてしまったであろう町のなにげない光景との出会いに恵まれたことはよかった。
歩きすぎて疲れた脚は、帰りに立ち寄ったバンコクでたっぷりマッサージを受けてほぐしてきた。体重が落ちたのもうれしい。もっとも、この1週間ですっかり元にもどってしまったが。
ネパールで感じたこと、考えたことはたくさんあるのだけど、まだ自分の中でまとめきれていない。もう少し整理する時間が必要かもしれない。
2010年5月18日
> vinvivaさん
2枚目の町は、カトマンズ近郊にある古都です。
丘の上に古いお寺と家並みが残ってます。
てくてく歩いて行きました。
そのうち写真をアップしますね。
2010年5月18日
>キョヤジさん
歩く旅だったので、ビニールゴミが余計に目に付きました。。。
ちなみに2枚目の町はキリティプルです。
届いたようで何よりです。1週間以上かかりましたね。
まあそんなものでしょうか。パンダも進行中だったので。
2010年5月18日
>眞紀さん
もちろんU2のあの曲です。
最後の一枚は、カトマンズへの帰り道です。
夕陽に向かってWalk on! って感じでした。
2010年5月18日
>2枚目の写真。
何とコメントしてよいやら。
その場に自分が居たら、何と思っただろうか、、、
と、思ってしまいます。
2010年5月18日
2枚目の写真、らしいよなぁ。
道端に散乱するビニールゴミがさ。(苦笑)
ところで、昨日午後、無事に到着しました。
ありがとうございました。
かの国からの郵便物がちゃんと届くとは、少しは進歩したところもあるのですなぁ。
2010年5月17日
U2?←Walk On
でも、でもやっぱり、最後の1カットの空気はカトマンズだなあ。
泣かせる街だ。