ジラルド広場の夕景

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RICOH GR 21 + KODAK BW400CN

古都エボラの中心に位置するジラルド広場。

昼間、噴水の周囲では初老の男たちが穏やかに談笑し、オープンカフェでは
観光客が思い思いにくつろいでいる。そんな人々の姿も、春浅く薄ら寒い季節
のせいか、日が傾き、白壁が影に浸食されるにつれて少なくなっていき、
広場は寂しげな色を濃くしていく。

このあと、過去記事「エボラの郷土料理」の冒頭に書いたように、夕日を眺めに
公園へと向かった。

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