14年ぶりに訪れたバガンでは、ホテルやレストランが目に見えて増えていたり、道が整備されていたり、そのせいかEバイクという便利な移動手段がポピュラーになっていたりと、変化の激しさにとまどいと驚きを覚えることが多々あった。そんな中、シュエサンドーパゴダから眺める夕陽のドラマだけはまったく変わっていなかった。
真っ赤な夕陽が、ちょうどミンガラゼディパゴダをかすめて、エーヤワディー川のはるか向こうの稜線に消えていく。沈みきると同時に、周囲のあちこちからため息が漏れるのが聞こえ、続いて拍手がどこからともなく湧き起こる。そんなところまで昔とまったく同じだったので、感動に混じってちょっぴりおかしさも込み上げてきた。
Sunset from Shwesandaw Pagoda, Bagan / Fujifilm X-T1 + XF18-55mm, X-E2 + XF55-200mm
2015年12月16日
puchioさん
14年前は馬車はもっとポピュラーな乗り物で、ぼくも馬車で
パゴダ巡りしたけれど、今はめっきり減っちゃった感じ。
それもちょっと寂しかった点の1つです。
シュエサンドーからの眺望がいちばんバガンらしくて好きです。
2015年12月15日
観光の馬車は健在?
シュエサンドーパゴダ、上るのがきつくて下るのが怖かったなぁw
本当に素敵な眺め^^