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北へ南へ

so cold

シンガポール→バンコク縦断旅に出るまさに前日、福島県の大内宿を訪れた。

旅行前に風邪でも引いたら、という心配を抱きながらも大内宿に行ってみる気になったのは、日本の雪景色と寒さをうんと味わって身も心もコチコチになってから旅立てば、彼の地での「とろけ具合」も格別なものがあるのではないかと考えたからだった(実際には、PENTAX K10Dを買ったばかりで撮る気満々の友達の誘いを断れなかっただけなのだが)。その目論見は当たり、翌日の深夜、シンガポールに降り立ったときには、東南アジアのあのまとわりつくような空気と熱気に包まれて、身も心も一気にとろけ、ゆるんでいくようなこの上ない至福を覚えたのだった。

7年ぶりのカオサン/GRD紛失

シンガポールから北上を続け、ついに終点バンコクへ。カオサンロードに宿を取ってしまえば、旅が終わったも同然。もうなにもする気は起きず。チャオプラヤーエクスプレスから夕日を眺めたくらいでした。

7年ぶりに訪れたカオサンは相変わらず旅行者であふれていて懐かしさが込みあげてきましたが、制服姿の地元の高校生が闊歩していたり、中級クラスのホテルがいくつもできていたりと、少なからぬ変化も見受けられました。特に寺院の周囲の変貌ぶりは著しく、以前は閑散としていたのに、今やしゃれた宿やレストランがびっしり立ち並んでいて、驚きを隠せませんでした。

最後の夜は、そんなお店や、今もがんばっている屋台でパッタイとグリーンカレーを食べ、シンハとチャンビールで乾杯して、今回の短い移動旅を締めました。

ということで、無事帰国しました。
感想、日本は寒い……。

つつがなく旅を終えました。と書きたいところですが、ひとつだけトラブルが。なんと、デジカメ(GR DIGITAL)を失くしてしまいました~。場所はペナンのパスステーションです。落としたのか、すられたのか。たぶん後者だと思います。気がついたらショルダーバッグ外付けのポーチから消えていました。データもろとも、跡形もなく……。呆然となるとともに、不注意だった自分が腹立たしくてたまらなかった。でもメインのフィルムカメラとフィルムは無事だったし、これでGR DIGITAL IIを買う正当な理由ができたわけなので(笑 写真の神様の後押しだとポジティブに考えることにして気持ちを素早く切り替えました。実際、この事件以外はとても気持ちよく旅ができたので、ショックは尾を引いてません。

そんなわけで、今回の旅のデジカメ画像はゼロです。飯写真も多くが失われてしまったので、食レポも少なめになります。が、その分フィルムカメラでこれまで以上に気合いを入れて撮ってきました。ちなみに、持って行ったカメラとフィルムは以下のとおりです。

PENTAX MZ-3 + FA35mm&50mm + Velvia 100&100F
GR 21 + NEOPAN ACROS
LOMO LC-A + REALA ACE(期限切れ)

身軽さ重視のため、MZ-3のレンズは35mmと50mmの2本のみでしたが、何の不自由もありませんでした。というか、ほとんど35mmで撮っていたような気がします。GR21も活躍してくれました。こちらはモノクロ専用にしました。

モノクロもリバーサルもまだ現像が済んでないので、上がり次第スキャンして、旅話とともに掲載していきます。例によって小出しにいきます。LOMOで撮った同時プリントは手元にあるので1枚アップします。RestaurantじゃなくてRestoranってところがローマ字っぽくて日本人には読みやすいと思いません? 英語も少しは見習って欲しいものだ(笑

Ttblog_080201a

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