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歯医者とか秋とか

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LEICA M3, DR SUMMICRON 50mm

奥歯の詰め物がぽろりと取れてしまった。数ヶ月前、イエメンに旅立つ間際のことだ。仕方がない、帰国したら歯医者に行くかとそのときは覚悟を決めたものの、じつはいまだに空洞状態のまま放ってある。「取れたて」の頃は違和感をものすごく覚えたものの、いまではすっかりスカスカ感にも慣れてしまった。痛くもないし、このままで大丈夫かなという希望的観測もほのかに抱いているのだけど、やっぱり早めに歯医者に行った方がいいですよね。歯医者に行くくらいならどんな罰ゲームでもします。もう喜んでガンジス河でバタフライしちゃいます。だからそれだけは許してください……っていうのが本音なのだけど。

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陽射しにも秋の気配が濃く漂ってきましたね。
寒くなる前には、重たい腰を上げないと。

イエメン:魅惑のこぶ牛

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旧市街の路地で出会うたび、つい撮ってしまう動物がいる。ぼくの場合、その一番は断然ネコ。では二番は? これは地域によって微妙に異なる。ヨーロッパならばイヌだろうか。イスラム圏ならもちろん哀愁ロバ。そしてアジアでは、なんといっても牛。なかでも「こぶ牛」が好きだ。あの背中の奇妙な出っぱりには旅人を萌えさせる不思議な何かがある。牛の国インドがある種の人を引きつけてやまないのは、あのこぶの神秘のせいではないかとさえ思う。

写真は、サナアのこぶ牛と牛飼い。こぶ牛というと上述のとおりインドの路地を我が物顔で闊歩するあのふてぶてしくも魅惑的な牛たちを思い出してしまうのだけど、イエメンにもちゃんといることを発見。意外な出会いに、このときは萌えポイントもかなり高め。

それにしても、仲睦まじくてほほえましい。ぼくも頬をスリスリしたかった。アラブの濃いオヤジとすりあうよりずっとずっと気持ちよさそうだし。

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