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初秋のラダック

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Spangmik, Ladakh
PENTAX K-7, FA35mm
ラダックの秋の到来は早い。ぼくが訪れた9月の下旬には、すでに地域によっては紅葉が始まっていた。
黄色く染まる木々の葉と、深くて青い空が織りなすコントラストはたとえようもない。この鮮やかさは、夏のピークシーズンには見ることができないもの。オフシーズンが近づきつつあるこの時期に訪れてよかったと思えた点のひとつだ。
ちなみに、ぼくがステイしていたストックの村では、10月初旬に早々と初雪が降ったそうだ。
東京では黄色いイチョウの葉が地面に敷き詰められ、まもなく本格的な冬が始まることを告げている。
風邪にはくれぐれも気をつけて。飲み過ぎにもね。。

6冊目のRollbahn

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ここ数年、旅先で見たこと聞いたことを書き留めるノートとして愛用しているのが Rollbahn シリーズ。これまでに5冊(上の写真)を書き終え、この前のラダックへは6冊目となる新しい Rollbahn とともに旅立った。

Rollbahn シリーズは使い勝手の良さもさることながらカラーが豊富なところが気に入っている理由のひとつ。6冊目はどの色にしようかしばらく迷った。結局、選んだのはブラック。まだ手にしたことがない色だったし、5冊目がホワイトだったので次は正反対のブラックにするのが自然な流れかなと思ったから。というわけで、下の写真で左に置かれているのが Black Rollbahn。この写真の主題はあくまでも Rollbahn なので、ボリューム満点のおいしそうな朝食には注目しないでください(笑

まっさらなページがまだ半分近く残っているので、次の旅にもこの黒いやつを持って行こうと思っている。これを書き終えたら、7冊目としてまだ持ってない色の Rollbahn を買いたい。ピンクとかローズとか、いい年した男が携えていくのに勇気がいりそうな色のやつを思い切って……。

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Leh, Ladakh

関連記事:旅のアイテム: 5冊目のRollbahn

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