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サフランボルのネコ

FUJIFILM X-T1 + 35mm/F1.4

イスタンブールに負けず劣らず、サフランボルの路地を歩いてもネコをそこかしこに見かけ、
もちろんたくさん撮らせてもらった。

冒頭の写真のネコは、旧市街の中心にある広場から少し外れた、急な階段を上った高台にいた。
こちらのエリアに行く人は少ないかもしれない。ぼくがここを何度も通ったのは、すぐ近くに
サフランボルでの宿泊先となったゲストハウス「Efe」があったから。
このゲストハウスの女主人は日本語ペラペラで、何でもてきぱきと処理してくれる。とても親切で頼りになる。
おすすめしたい宿だ。

路地を観察しているだけでは十分ではない。視線を感じて見上げると、興味ありげに、もしくは警戒心を露わに様子を伺ったりしているので油断できない。

ラダックのギャラリーを追加

GALLERIESにラダックのギャラリーを追加しました。よろしければご覧ください。

これで今のところミャンマー、トルコ、そしてラダックのギャラリーを公開したことになります。この3つのギャラリーについては今後も画像をちょこちょこ追加していきます。また、次に公開するのはラジャスタン、ラオス、またはベトナムのギャラリーになりそうです。

プラグインを使えばギャラリー自体の作成は簡単なので、旧サイトやFlickrで公開していた画像を使い回せばもっと速いペースで公開できるのですが、せっかくサイトをリニューアルしたのだから、それに合わせて画像も現像、編集し直して高精細にしたいな、などと欲が芽生え、時間がかかってしまいます。忙しいのに自分で余計な作業を生み出してどうするよという感じですが。

加えて、撮ったままで防湿ボックスに眠っており、まだスキャンしていないリバーサルフィルムがたくさんあり、これをどうにかデジタル化して公開したいという欲もあります。エプソンのフラットベッドスキャナを持っているのですが、なにぶん古くなってしまい、処理も遅く、今さらこれを使う気にはならない。Amazonなどを見ると近頃は1万円台の安いフィルムスキャナが出回ってたりしますが、お手軽感は否めない。たぶん画質に満足できないでしょうね。そんなこんなでフィルムのデジタル化は長年の課題のひとつなのですが、最近になって、スキャナ以外にちょっとよさそうな方法を知ったので、近々試してみる予定です。

上の写真は、レー郊外の丘に建つシャンティーストゥーパにて。20周年記念の催しで披露された民族舞踊の一幕です。

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