
Dhampush, Nepal in December, 1997
初めてネパールを訪れたのは、1997年の11月から12月にかけて。サッカー日本代表が初めてのワールカップ出場を決め、日本中が沸き立った直後のことだった。
そして、今回の二度目のネパール旅は、日本代表にとって4回目のワールドカップが始まる直前のことだった。W杯は4年に一度の開催だから、あれからまるまる12年ぶり、正確に言えば12年半ぶりの再訪であった。

12年前のW杯では日本代表は1勝もできず、期待が大きかっただけにがっかりも大きかったけれど、あの悔しさをバネに、代表も少しは進歩を見せているかというと、そうは思えないところが悲しいところ。正直、初めて出場したあのときほどの期待感も高揚感も覚えない。ぼくは浦和レッズサポなので、阿部にはがんばって欲しいけど。いろんな意味で目立っている闘莉王は・・・レッズから出てってくれてちょっとホッとしてる(笑
あ、そういえばあのときも岡ちゃんが監督だったね、うーむ。
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2010/06/06の多摩サイ

多摩サイ、ちゃんと走ってます。
青い空、白い雲、さわやかな風。濃さを増す緑。5月からこの時期までのサイクリングはじつに気持ちいいですね。
今日はニコタマ(二子玉川)まで。
再開発中で、高層マンションがボコボコ建っています。
日本で「変わらぬもの」を探すのがいかに難しいか。
とはいっても、周囲には自然が残っているし、多摩川もすぐそばと環境的には申し分ないので、ニコタマエリアにはあこがれます。一度住んでみたい気がします。もう少しお金があれば、ですが。
いつもここいらでのんびりしてしまうので、ここからなかなか下流へは行けません。羽田までたどり着く日はいつになるのか。

というわけで、今回もここで上流へ引き返すことに。上の写真は。登戸付近。
PENTAX K-7には「雅」というモードがあるのですが、このモードで写すと緑とマゼンダが強調されて独特の色合いになります。

聖蹟桜ヶ丘あたりまで戻ると、なんとなくホッとします。ここまで来れば自宅まであとちょっと。
欧州のサイクルロードレースもシーズンまっさかり。ジロ・デ・イタリアが終わったと思ったら、今日からドーフィネ・リベレ、続いてツール・ド・スイス、そして来月はツール・ド・フランスと、目が離せません。その合間にワールドカップも見るし。肝心の写真展の準備も進めなければいけないしで、ブログの更新頻度は、もともと高くはないけれど、さらに低くなりそうです。

