真夏の夜にはヴィーニョ・ヴェルデを・・・

ポルトガルでは、食事のときに発泡酒のヴィーニョ・ヴェルデをよく飲んだ。
もともとお酒はそれほど強いほうではなく、レストランに入ってもミネラルウォーターだけですませてしまうこともあるくらいなのだけど、「緑のワイン」を意味するこの発泡酒は、緑のイメージそのままに口当たりがとても爽やかで飲みやすく、夕食のときはほぼいつも注文していた。ファドの哀しくて重い調べにも意外とぴったりだった。

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リスボン、バイトアルト地区のファドレストランにて

蒸し暑い夜が続くようになった今日この頃、あの爽快な喉ごしを再び体感したくてたまらなくなってきた。とはいえ、ヴィーニョ・ヴェルデはそこいらのお店で手軽に買うことはできない。そこで、Yumiさんのblogの記事にあったネットショップから2本購入してみた。

宅配便で届いた昨日の夜、さっそく飲んでみた。もちろん、キンキンに冷やして。銘柄はガタオ。ラベルがネコというところが、ネコ撮り派としては気に入った。そして肝心の喉ごしは・・・。爽やかで、軽やか。たまらない。ついクイクイいってしまった。仕事が残っていたのだけど。

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もちろん、今宵もこれから飲むつもり。
しかし、2本じゃ足りないよなあ。また注文しなくては。

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