【ポルトガル】モンサラーシュへ

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モンサラーシュ。アレンテージョの丘の上にたたずむ懐かしき村。ポルトガルで最も美しいと称えられる白い家並み。朝と夕には「沈黙の音」がするという静寂の集落。

午後1時。アレンテージョの中心都市エボラのバスターミナルで、モンサラーシュに向かうバスに乗り換えた。1日に2本しかない超ローカルバス。その1本にスムーズに乗り継げたのは、やはり幸運といえるだろう。

途中、レゲンゴス・デ・モンサラーシュという町でバスを乗り換え、さらに揺られることおよそ30分。車窓の彼方に、小高い丘が見えてきた。その頂上には、城郭らしき黒茶の建物。モンサラーシュに違いない。

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