旧市街の路地で出会うたび、つい撮ってしまう動物がいる。ぼくの場合、その一番は断然ネコ。では二番は? これは地域によって微妙に異なる。ヨーロッパならばイヌだろうか。イスラム圏ならもちろん哀愁ロバ。そしてアジアでは、なんといっても牛。なかでも「こぶ牛」が好きだ。あの背中の奇妙な出っぱりには旅人を萌えさせる不思議な何かがある。牛の国インドがある種の人を引きつけてやまないのは、あのこぶの神秘のせいではないかとさえ思う。
写真は、サナアのこぶ牛と牛飼い。こぶ牛というと上述のとおりインドの路地を我が物顔で闊歩するあのふてぶてしくも魅惑的な牛たちを思い出してしまうのだけど、イエメンにもちゃんといることを発見。意外な出会いに、このときは萌えポイントもかなり高め。
それにしても、仲睦まじくてほほえましい。ぼくも頬をスリスリしたかった。アラブの濃いオヤジとすりあうよりずっとずっと気持ちよさそうだし。
2007年10月4日
>kankoさん
このお兄さん、ぼくがカメラを持っているのを知ると、
「オレとオレの牛をぜひペアで撮ってくれ」と・・・。
よっぽど可愛がっているのでしょうね。
>oink_oinkさん
こぶ牛くん、愛らしいでしょー。
頬をスリスリしたくなりません?(笑
こぶ牛っていうのは俗称で、正式名は知りません。
南アジア~アフリカに生息しているようですよ。
路地ネコや路地ロバ、路地ウシに対する臭覚は鋭いです(笑
美女に対してはどうなんでしょうね。美女との出会い・・・
これはヒミツにしておきましょう。
2007年10月4日
ぎょは!なんなんですか??この子は!かわいいじゃないですかー!何でこんなになついてるんですか、こんな幸せそうな顔で!
(そして下の黒い毛足の長い子もかわいいいい!)
はじめてみました。「こぶ牛」っていうんですね。背中にこぶがあると言うことは、ラクダと同じで砂漠でも大丈夫なのかな?
旅先でこぶ牛と出会ったとしても、こんなキュートな目をしてなつくシーンはまれなのでは?「かわいい!」と言う言葉が縁遠そうな国でこんな出会いがあるとは、あづま川さんはどんな嗅覚をしているのでしょうか。
あれ?ということは…旅先で「ぎょは!」というような美女ともたくさん出会っている…と言うことでしょうか。美女のショットはもったいなくて皆に見せたくないのでしょうか?
(…この子のかわいさにやられてしまってヘンテコなコメントでごめんなさい…でも雄なんですよね…)
2007年10月4日
見ていて穏やかになる写真ですね^^
私も、こぶ牛と一緒に写っている男性の笑顔が
素敵だなぁと思いました。
2007年10月3日
>ヒカリンさん
生こぶですか~。触ってはみたいけど、食べるとなると
ちょっと・・・ですね。
巨乳のホルスタインにも萌えますよw
>眞紀さん
眞紀さんも“牛萌え”な旅人だったのですね。
>HARUさん
たしかに穏やかで愛らしかったです。
インド人とイエメン人の国民性の違い、なのでしょうか・・・(笑
>puchioさん
お兄さん、イエメン人っぽくないですよね。
puchioさんが帰国した後に出会ったのですよ。
紹介できなくて残念(笑
>kyocoさん
お忙しいところ見てくれてありがとうございました。
こぶ牛は、お乳が見えないのでパパ牛かも。
周りで遊んでいるのは子牛たちでしょうね。
本当に仲が良さそうでしたよ。
2007年10月3日
いやぁぁ~ この左手指を突いてる彼・・素敵です。^^。
いい笑みですね。。
こぶ牛さんは子牛さんなんでしょうか。。
いや、ママ牛さんですね!
すごくかわいいお顔をこっちに向けてくれてますね。
今日はとてもバタバタしていたので、開いてみてよかったです☆
2007年10月3日
いや、また、このイエメン人がイエメン人ぽくないところが
またポイント高いのかも。(笑)
2007年10月2日
インドの牛よりも、心なしか性格が穏やかに見えますね(笑)。
牛にもお国柄があるんでしょうか。
うちのブログ、サーバーの移転がやっと済みました。
返信が遅れて失礼しました。
2007年10月2日
がわいい〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!
2007年10月2日
エチオピア人はコブ牛のコブのところをトウガラシをいっぱいつけて生で食べるそうですよ。逆霜降りって感じで美味しいそうな・・・。食べてみたいけどちょっと生は抵抗ありますね。ウムム
私はやっぱりホルスタインが一番萌えます。w