Red Red Marin

新しいクロスバイク、とうとう買ってしまった。
MARINのFAIRFAX
出会った瞬間、ボディーの曲線美と赤の鮮やかさに悩殺されてしまった。

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自転車選び、迷いに迷ってなかなか決断がつかないでいたのだけど(カメラ選びと同様それが楽しくもあるのだが)、とあるショップでこの赤マリンを見て一目惚れ。レッズサポなのでこの赤の誘惑には勝てず、ちょっと予算オーバーだったのだけど即決めしてしまった。

1週間後のおととい、調整が済んだという連絡があって多摩川沿いのショップへ。ひととおりギアやメンテ等の説明を受けてショップを出ると、さっそく目の前の多摩サイへ。慎重にこぎ出す。緊張が快感に変わるまで、さほど時間は要さなかった。これまで乗っていた安くてごついGIANTのクロスバイクとはさすがに乗り心地が違う。軽快な走り。このまま千の風になれるような気がした(笑

が、おととい、昨日と冴えない曇天が続いたので、我慢して試走にとどめておいた。連休最後の今日になってようやく好天に恵まれたので、仕事が残っていたものの、居ても立ってもいられず、気がつくと多摩サイへ。

まずは、抜けるような青空の下、記念撮影。

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ついでに、意味なくマイホルガをサドルからぶら下げてみる。
そう、ホルガも赤。もちろん、レッズサポだから。
マリンの赤いフレームとホルガの赤、マッチしているではないか。

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しばし自己満足に浸ったところで、それでは、ちょっと遠くまで走ってみよう。
ということで、続きは次回に。

ところで、このMARIN号の愛称はまだ決めていない。とりあえず「赤マリン」と呼んでいるのだけど、いい愛称ないかなー。これまで乗っていたGIANTはいかにも男性的な響きだけど(だから愛称も「ジャイアン」)、このバイクは、MARINという響きといい、曲線美と色といい、女性的なイメージがする。
愛称募集中。

ちなみに、MARINという会社名はサンフランシスコ北部に位置する群の名前から取ったもので(本社がそこにあるらしい)、FAIRFAXという製品名はその群にある町の名前とのこと。

そして、この記事のタイトル「Red Red Marin」は、もちろんUB40の「Red Red Wine」から取ったもの。

10件のコメント

  1. あづま川
    2008年5月13日

    >vinvivaさん
    レッドマリン、ほめていただきありがとうございます[E:sun]。
    そう、ガソリン高いですよね。値上げ以来ぼくも車には
    乗ってません。薫る風を感じられる自転車はいいですよー。

    返信
  2. vinviva
    2008年5月12日

    <>ご無沙汰しています。
    red marin 格好いいですね~。
    赤ホルも!
    シンプルに RED MARIN が格好いいな~。
    最近は、ガソリンも高いので、ママチャリの出番が増えました。
    私も欲しくなりました~。(*^_^*)

    返信
  3. あづま川
    2008年5月8日

    >kyocoさん
    赤まりんちゃん、いい子ですよ~。
    可愛い顔してよく走ってくれます。
    多摩サイレポ、これから定期的に掲載しますので
    また見に来てくださいね。

    返信
  4. kyoco
    2008年5月8日

    こんにちわ☆
    赤まりんちゃんにほれ込んでいらっしゃるサマがなんとも・・・♪♪
    そのたまらなさ感 わかります^^
    だってたまらないんですもんね~ いたしかたない。。。
    お天気もほんとよさげで、幸せそのものですねん♪
    またサイクリングレポ楽しみにしております^^v

    返信
  5. あづま川
    2008年5月8日

    >oink_oinkさん
    年初に、今年はBeing on the roadで行く、新しい自転車も買うと宣言したのですが、ようやく買うことができました。その代わり、とうぶん旅には出られなくなりそうだし、出たいとも今は思いません。
    のろけに聞こえたでしょうか? そう、ぼくとマリンちゃんはもう一心同体、二人を引き裂くものなどこの世界になにもありません……。
    イタリア語ではビチクレッタ。女性名詞ですね。自動車も船も女性名詞だったような。
    REDSなんていうワインがあるのですね。ネットで注文できるのかな。ぼくもカリフォルニア産はあまり飲まないのですが、もし見つけたら買ってみようかな。
    >ananさん
    この滑らかなフレームが気に入ってマリンに決めました。
    自転車通勤する人は増えているものの、日本の道は歩行者はもちろんサイクリストにもやさしくないから、踏み出せない人もたくさんいるようです。新しい道路なんか作るより、自転車専用道をもっと整備して欲しいです。
    幸いぼくの場合は通勤はないし多摩サイは近くにあるので、趣味として自転車を楽しんでいこうと思います。

    返信
  6. あづま川
    2008年5月8日

    >HARUさん
    青空と新緑の季節に赤はよく映えます。
    GWはたくさんのサイクリストが多摩サイを走ってました。
    休日の豊かな過ごし方が、この地に来て、そして赤マリン号も来たことでひとつ増えた気がします。
    >眞紀さん
    やっぱり趣味のいい大人の男はバイクも赤を選ぶんですよ。
    まあでもルイガノの赤を颯爽と乗りこなすには、眞紀さんのだんなさんくらいかっこよくないとダメですね。ぼくだったらあの「LOUIS GARNEAU」のオシャレなロゴに気後れしちゃいます。きっと相手にもされません。その点、より気さくで色っぽい赤マリンちゃんなら乗りこなせそうかな、と……。

    返信
  7. anan
    2008年5月7日

    奇麗なバイクです。突然の夏空に、赤が映えてます。フレームの微妙な曲線が憎いです。
    私も自転車通勤を長年考えてますが、歩道を走るのはいやだし、車道は怖いし、実現しません。第一そんなことしたら帰りに一杯やれないものね。
    だんだん新居での生活が広がって行って、いいですね。

    返信
  8. oink_oink
    2008年5月7日

    ついに新車登場ですかー、おめでとうございます。まぶしい赤ですね。(…………お仕事は大丈夫なんですか……………………?)
    わくわく感と、「愛しさ」が写真からあふれている感じ…
    むむーーー。。。それにしてもほんとに雑誌から飛び出してきたようなきれいな写真ですね。「自転車」って、たいていの言語で女性名詞だったような記憶がありますが…いやぁん、てことはこれってノロケなんですかぁ?? ごちそーさまです…
    UB40、今からの季節いいですよねーー。
    そんでもってwineといえば、「REDS」とゆー今回のネタまんまのカルフォルニア・ワインがあるのをご存知ですか?
    (『ローレル・グレン レッズ』で多分引っかかります。プライス的にもテーブルワイン並みで、気軽にお試しできそう)
    私はあまりカルフォルニア・ワイン飲まないので、味は存じ上げないのですが、スクリューボトルなので、『彼女』と、多摩川沿いでのデートにはぴったりかも。(あ、飲酒運転になっちゃうか…)

    返信
  9. 三谷眞紀
    2008年5月7日

    うちの亭主はルイガノの赤です。
    若いころは「赤い自転車」なんてありえなかったのに、男も女も年とると派手好みになっていくのかな?(年とると?って)
    ニュアンスのある赤ですてきなマリンちゃんだね。
    のどかな風景とマッチしてまるで自転車雑誌みたいだ。

    返信
  10. HARU
    2008年5月6日

    鮮やかな赤ですね。
    青い空の下、赤マリンで颯爽とサイクリングに出るのは気持ちが良いでしょう。
    こんな自転車があれば、僕も多摩川の風に吹かれてみたくなります。
    豊かな休日の過ごし方だな、と思います。

    返信

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