南インドを旅しています。
ムンバイ(旧称ボンベイ)からスタートし、インド西海岸をひたすら南下する旅です。
題して「インド西海岸を南下せよ」
べた過ぎるでしょうか(笑
ということで、現在ゴアにいます。
やしの木が並ぶビーチ。ヒッピーの天国。黄金の夕日。レイブ、ゴアトランス・・・・・・。というのがゴアの典型的なイメージでしょうか。ぼくはアンジュナという有名なビーチに宿を取っていますが、かつてのヒッピー的な雰囲気はみじんもなく、他のアジアのビーチとさほど変わらないというのが第一印象です。ただレイドバックしたゆるい空気が漂っているのは確かで、ビーチのカフェでビールをすすりながらアラビア海に沈む夕日を眺めていると、身も心もとろけます。この「とろけ体験」を堪能することがゴアに来た目的のひとつです。さらにひとつふたつ大きな目的があるのですが、これは時間があったらまた書きます。
ゴアの後は、ハンピ、マイソールを回ってコーチンに行く予定でいるのですが、このまま居心地のよいゴアでとろけていたい気も強く・・・迷ってます。無事インド最南端のコモリン岬までたどり着けるでしょうか。
悩ましい&興味深いことがもうひとつあって、それは11日がホーリーだということです。ベナレスなどの北インドでは旅行者は外出を控えるほど熱狂度の高い(危険な)お祭りですが、ここゴアでも色水をぶっかけ合うらしいのです。また、ゴアではホーリーに合わせてレイブも開かれるかもしれません。ゴアトランスって普段ほとんど聴きませんけど。レイブはともかく、ホーリーは見てみたい気もする。そうなると絶対に写真を撮りたくなる、でも顔だけならともかくカメラに色水かけられたらたまらないし……。ホーリーまでゴアに残るか、その前にもっと南に逃げるか。むーどうしよう。南インドでのホーリー体験のある人がいたら雰囲気など教えてください。
ではでは、時間があったらまた書きます。
2009年3月9日
>hanamizukiさん
ヒッピーらしき人もいることはいるのですが、
大半は由緒正しき欧米人パッカーです。
アンジュナのとなりのカラングートというビーチは逆にインド人だらけで、
混沌に支配されてます。インド人はビーチでもインド人なのだなと感心しました(笑
そうですね。旅のメインはケララなので、なんとかゴアの重力圏を抜け出さなければ。
2009年3月9日
>oink_oinkさん
直前までごたごた忙しく、準備もそこそこに旅立ちったのですが、
突然彼の地のざわめきの中に投げ出された感じはいいものです。
ウォータ・プルーフのカメラという手があったのですね。ホーリーについては事前に
知っていたのですがぜんぜん思いつきませんでした。
とはいえ、せっかくのシャッターチャンスなので手持ちのカメラで狙ってみます。
ゴア旧市街はポルトガルの面影が色濃く漂う、oinkさん好みの町だと思いますよー。
写真楽しみにしていてください。
>vinviva さん
回線が遅すぎなので、今日はコメントに対するレスだけですけど、
旅の模様についてはまたレポートしたいと思ってます。
ホーリーは言ってみれば水掛祭りです。旅行者にも容赦なく色水が
飛んできますが、なんとか写真を撮ってみたいです。
2009年3月9日
>soraさん
ゴアトランス好きなのですね。誘えばよかった!
もしレイブが開かれたら参加しようと思ってます。
ぼくは今回はMZ-3に加えて古いニコンFEを持ち出しました。
>眞紀 さん
ハンピには行く方向で検討中です。
そしてホーリーはたぶんゴアで。
詳細は某SNSに書きます。
300人もいたらうれしいですが・・・インドの空気を持ち帰ってきます。
2009年3月8日
色水かけるかけあうも多生の縁・・・(なんてね)
そういやヒッピーってあんまりみかけないですよね、もう死語なのかも。
まあ、ゴアもすてきかもしれませんが一歩踏み出すともっとすてきなものが潜んでいるのが南インド?なのかも?!
気をつけて良い旅を!
2009年3月8日
>こんばんは。
ホットな話題を有り難うございます。
私にはサッパリ解らない言葉が多いのですが、旅の続きを聞きたいので、またレポートして下さい。
楽しみにしてます。(^_^)
2009年3月8日
現地から、突然記事がupされるのではないかと思っていましたが…
あづま川さんらしく、かっこいいです。
前回のマレー旅の時のタイムリーな報告もすごく良かったけど、現地からの言葉ってエア・メイルを読んでいるようでいいですね。興奮が伝わってきます。
旅立つ前にいろいろ計画を立てても、現地にいるとあれこれ誘惑も多くて…計画通りにはいかないってわかりますーー!それがまた、旅のおもしろさでもあるのですが。
ホーリーの写真はぜひ撮ってきてほしいです!わかっていれば事前にウォータ・プルーフのカメラを用意していたのでしょうけれど…
きっとあづま川さんのことだから何台かカメラを持参でしょうし、販売中の再入手可能のカメラでなら悔しくない…??
私も三谷眞紀さんいうところの「沢木耕太郎みたいで、まるで自分が沢木の帰りを待っている恋人のような気分」…の300人中のひとりです。
お気を付けて、そしてインドの空気を満喫してください。
2009年3月7日
ひええ。
んなこと言わずに、ハンピに、行ってくれええ〜〜〜〜。
という心の叫びはさておき、このブログ、まるで沢木耕太郎みたいで、まるで自分が沢木の帰りを待っている恋人のような気分になっています。
ココ読んでそんな気分に勝手になっている女性が300人くらいいるんでしょうけど。
どこでホーリーを迎えるかはこの時期インドを旅する者にとって最重要課題ですね!楽しみ!ワクワク!
2009年3月7日
なるほど。
そーきましたか。
レイヴ、いいですね。ゴア=ゴアトランスでしょ!誘ってくださいよ~。
ラリって、朝まで踊り狂ってください!ネジを2,3本抜いて、別世界へ!
いいなぁ。ゴアトランス、行きたいっすよ。
では、カメラ盗まれないように。5nは返却しないですよ(笑)。
PS) I got “Super A”.