GX100
ハンピは小さい村。メインストリートの空気も、行き交う人々の表情もゆるやかだ。
そんなのどかな通りではあるけれど、両側には食堂や商店、旅行代理店、レンタサイクル店
などが軒を連ねていて、利便性は意外と高い。南インドではゴアと並んで長期滞在者の多い
場所であることがここからうかがいしれる。
のどかな空気や、荒涼とした大地、そばを流れる川、高くそびえる塔、周囲に古い寺院が散在
しているところなんかは、ミャンマーのバガンに似ていると思った。バガンも好きな場所。
前回の記事のシャールク看板は、この通りのかたわらに立っていたもの。
看板の中でシャールクがペプシを突き出している相手こそ、このヒンズー寺院の門塔。
村のシンボルだ。
2009年6月13日
こんばんは。
この塔は50メートルくらいあると思います。
両側にお店がならんでいたり、宗教こそ違うけれど、
日本の参道と共通する雰囲気。懐かしさが込みあげてきます。
2009年6月13日
>いつもながら、生き生きとしたショットを有難うございます。
画面から、その土地の空気のにおいが感じられます。
しかし、背景の建物はお寺なんですね~。
古き寺と周辺の現代を象徴する商店やバイク等から、なんとなく懐かしさを感じますね。
何とかぶってるのかな~、、、、